こんにちわキーチです。
本日はプログラミング関連の話題について触れたいと思います。
私は古い人間ですので、Basicや一時期Delphiなんかもさわっていました。
インターネットの波が世界を変えていくのをもろに体験した世代かもしれません。
Visual Basicなんかも触りましたが、基本中心はC言語だったように思います。
C++が基本だったのでとにかく難しい!難解すぎてあんなに勉強したのにほとんど覚えていません。
そこでC#がでた時「これからはC#だ!!」と思ってC#を必死に勉強しました。
その当時ちょうど大きいプロジェクトがあったので東京と名古屋をVPN(ヴァーチャルプライベートネットワーク)で繋ぐ受注ソフトをC#で作ったりしました。
当時としては最先端だったと思います。
そんな会社とも連絡が取れなくなり、最近はアンドロイドのアプリを作ったりしていました。
Kotlinという言語を勉強しC言語の時代から随分楽になったと感動しました。
まだ、完全に完成してないので、Google playにはのっけていませんが、apkで個別に配って感想をもらったりしています。
そして今注目しているのがPythonです。
遅い!と言われるかもしれませんが、あまりAIに関係しそうな仕事がなかったので今までは不要でした。
しかし、勉強するにつれ、
これは素晴らしい言語だ!
と思っています。
是非Pythonを使って一仕事したいと思わせます。
このコロナ禍でAIに関しても非常に注目が集まっていますよね。
・無料
・簡便
そして何より
・AI
ですね。
C言語では5行くらいかかるプログラミングがPythonだと1行で済んだりします。
python JAPANのサイトでインストールの仕方がのってます。
しかし、やはりこの言語の特徴はAIをこんなにエンジニア、非エンジニア問わず身近にしたことでしょう。
AI(人工知能)についてあまり詳しくない方もいると思うのでざっくりイメージだけお伝えしますと、今までパソコンにさせていた仕事というのはあくまでも皆さんが決めたことをなぞるだけでした。
信号が青だったら、渡る
信号が黄色だったら止まる
信号が赤だったら止まる
というようなイメージです。
これをAIにさせる時は上記のように指示するのではなくたくさんの状況情報を与えてやるのです。
いちいちこういう時はこうすると指示したらAIの意味がありません。青の時は走っている人の情報を大量に与えてやればAIは青の時にわたるんだと判断できます。このように様々なシチュエーションの情報を与えることによって、
黄色は止まるべきだけど、交差点の途中で黄色になった場合は急ブレーキを踏むのではなく、安全を確認しながら走り抜ける
という判断ができるようになるのです。
つまりまさに子供を育てるように明確な判断分岐に加え、ファジーな判断もうまくできるようになるのがAIなのです。もちろん人間と同じように適切に判断させるには多くのシチュエーションを学ばせなくてはなりません。
私は特にAIは画像データのような数値化や言語化できないデータとの相性がいいと考えていていろいろ策を練っている最中です。
このブログでもいろいろ進捗を書いていければと思います。
キーチでした!