KI-CHI's LIFE

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【大学准教授は悩まない?】コロナのワクチンあなたなら打ちますか?(後編)【老人は選択肢なし?】

どーもキーチです。

 

では昨日の続きを考えていきたいと思います。

 

ki-chi.hatenablog.com

 こちらの記事で、某国立医大内科系准教授の彼に

「打つよ」

と軽く言われてしまったコロナワクチンですが、実際自分ならどうするか考えてみました。

調べた限り、日本で打つことが出来るように早晩なる3つのワクチンはどれも有効率70%以上あり、高いもので95%の有効率がありました。

普段皆さんが毎年打っているインフルエンザの予防接種が有効率70%程度と言われているので、どれを打つことになっても、普段のインフルエンザの予防接種程度の効果は望めそうです。

 

また、副作用についてもまだ不明な部分はあるものの、現在わかっている部分では成分にアレルギーがあるなど、もともとアレルギー体質な方を除けばほぼ、普段の予防接種と同じという報告もあれば発熱や注射部位の疼痛などの激しいという情報もあります。

ただ、重要なのは予防接種が直接の原因で死亡した方は少なくともこの1年でほぼ報告されていないということです。

もちろん死ぬか、死なないかだけで予防接種を打つかは判断できませんが、COVID19が日本で壮年期の成人もそれなりに亡くなっていることを考えると重要な観点です。

www.ipss.go.jp

国立社会保障・人口問題研究所のホームページによりますと10代以下の若年層には死亡例ゼロ。20代以上からは非常に少ない数ですが、死亡者がみられます。もちろん基礎疾患などが大きく死亡原因に影響しているとはいえ、ワクチンが16歳以下非対象なのもこういったところからでしょう。

しかし、重要なのは死亡だけではありません。

頻度はまだ不明ですが、数か月にわたって、咳、胸痛、脱毛、嗅覚・味覚障害、精神的な不調に数か月悩まされている方もいるということが報告されています。

聖マリアンナ医科大学ではコロナ後遺症外来なども設置されており、今後その全貌が明らかになるとしても少し怖い感じがします。

どちらにしても壮年期の方にとっては罹患すると命にかかわったり、重篤な後遺症が残るかもしれない疾患とワクチンの副作用を天秤にかけるということになります。

 

前編で報告した通りコロナは短期間で多くの方に重篤な副作用は報告されていませんが、

・本来5-10年かけて一般のワクチンが作成されること
・mRNAワクチンやウイルベクターワクチンが広く人類に使用されるのは初めてということ

を考えると長期的な副作用に関しては決して安全と言えるデータが揃っていないといえます。

なので、短期間は大丈夫だけど長期の安全性は不明なものと、罹患する可能性はそこまで高くないかもしれないけど、罹患したら可能性は低いものの命の危険を考えるべき、そして後遺症も怖い、周囲にうつす病気とのシーソーバランスということになります。

これを踏まえて、接種するかどうか考えるべきということになるでしょう。

 

皆さんはどうしますか?悩ましいですね。

 

自分に回ってくるまで引き続き情報を集めます!

キーチでした!

これからもよろしくお願いいたします!

 

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